「仙台金時」について

はじめまして 仙台金時 です。

鳴門金時の一族からやってきました。


塩分のある土、
手入れされていなかった土、
水気のない土、
栄養のない土を良しとする、
とっても悪条件に強い手間のかからない子です。

多くの野菜にとって苦手な環境も、
彼らにとっては居心地のいい場所。

先ほど塩分のある土とも言いましたが、
彼らは土の塩分を吸い取って土をきれいにしてくれます。
なんと、塩害に晒された土地をきれいに再生することもできるんです。

そんなかれらは、サラサラな乾いた土のベッドが大好き。​

だから農家さんは最初の手間くらいがんばるさーと言って、丁寧に耕やしてくれます。
だって、そのあとは収穫までなにもしなくていいんですから♡

それでも、農家さんは散歩がてら様子を見に行きます。
わさわさと生えた葉をみて、
「お~♪育ってる、育ってる。居心地いいか~?」
と声を掛けてくれます。

暖かい地域から来たかれらは、
宮城の土でどのように育つのかな。

バーベキューのシーズン、
東北では芋煮会があちらこちらで始まります。
これからは仙台金時も仲間に入れてね。

そうだ…
生みの親でもある浜松さんとの出会いは、
ブログに書いたから読んでみてね!

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